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ビタミンB12欠乏性溶血性(悪性貧血、巨赤芽球性貧血)について


今回は、ビタミンB12欠乏性溶血性(悪性貧血、巨赤芽球性貧血)についてお話します。

 

 

 

《症状》

 

めまい、頭痛、吐き気、ふらつき、眠気、食欲不振、消化不良などがみられます。

 

舌の痛み(ハンター舌炎)、口内炎、胃もたれや胃痛、手足の痺れから始まり排尿、排便障害、吐き気を繰り返しやすくなります。

 

さらに進行すると、記憶力が低下し痴呆になる事があります。

 

早期に適切な治療を行えば回復しやすいのも特徴です。

 

 

 

《治療》

 

まず、血液検査で原因がビタミンB12か葉酸かを調べます。

 

そして、不足しているビタミンB12か葉酸を補給すれば治ります。

 

しかし、ビタミンB12を吸収する物質がなければいくらビタミンB12をとっても吸収されないため、筋肉注射で直接投与します。

 

注射を1週間続け、以後2~3ヶ月に1回投与する事で悪性貧血は完全に治ります。

 

ただし、ビタミンB12の注射を一生続ける必要があります。

 

 

 

貧血もちで、下の痛みがある方は、気を付けて下さい。

 

有限会社 とわ
関城接骨院 町田院

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