自律神経

自律神経詳細

自律神経(食事)


自律神経には交感神経(興奮させる)と副交感(リラックスさせる)があり、日常生活において常にシーソーの様にバランスよく無意識のうちに保たれています。

 

   器官

     交感神経

     副交感神経

瞳孔

散大

縮小

涙腺

涙の分泌が減少

涙の分泌が増大

唾液腺

唾液の分泌が減少

唾液の分泌が増大

気管

拡大

縮小

心拍数

速くなる

遅くなる

抹消血管

収縮

弛緩

血圧

上昇

低下

胃腸

分泌が減少

分泌が増大

消化管

分泌が減少

分泌が増大

呼吸

促進

抑制

立毛筋

収縮(鳥肌が立つ)

 

脳、神経

興奮

抑制

 

 

自律神経が乱れることによって、食欲がなくなることがあります。それは、交感神経が優位な時、食欲は抑えられ、副交感神経が優位な時に、食欲がわくからです。

胃や腸などの消化器官は副交感神経が支配しているため、副交感神経が優位になると、これらの器官の働きも増進致します。

 

食物繊維は、ゆっくり消化され腸の働きを良くし副交感神経を働かせるので、自律神経の改善につながります。

【食物繊維を多く含む食品】
玄米・ひじき・海藻類・いんげんなどの大豆類・きくらげなどのきのこ類

 

 

強いストレスを感じている時などは、食べやすい物を摂る事で胃腸の働きを

活発にして副交感神経(リラックスする神経)を優位にしましょう。

有限会社 とわ
関城接骨院 町田院

住所 〒194-0023 東京都町田市旭町1-8-4
TEL 042-727-1988
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診療時間および受付時間
午前診療 8:00~12:00
午後診療 14:30~20:00

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(ゴールデンウィークやお盆休みはありません。)

年末、年始はお休みを頂きますので詳しくはお知らせをごらん下さい。

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