足首の痛み

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過剰骨


今回は、過剰骨についてお話しします。

 

「過剰骨」というのは正常な骨の横に、もう一つ別の骨が出来ることをいいます。

乳児の骨はほとんど軟骨です。

そしていくつかの骨端核と呼ばれる小さな骨を軟骨が囲んでいる構造になっています。

軟骨は骨端核の成長とともにだんだん骨に変化していきます。

骨端核同士がくっついてそれがやがて3つになり、2つになり、という具合です。

10~15歳の成長期に、ひとつになるべき骨が、「軟骨が残ったまま」で癒合する場合があります。

こうなると非常に弱い結合になります。

成人の骨になる際にひとつになるべき骨が軟骨として癒合している状態です。

要するに成長の過程で「ひとつになるべき」舟状骨が軟骨で結合してしまいレントゲン状で「ふたつに分かれてしまっている」状態になります。

有限会社 とわ
関城接骨院 町田院

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