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呼吸と循環について③


こんにちは。

 

酸素を血液に溶かす方法についてお話しします。

 

呼吸によって取り入れられた酸素を全身の細胞に送り届けるには、血液に混ぜるのが最も効率的な運搬方法です。

 

ところが酸素は気体、血液は液体です。

 

この2つを混ぜるには、どうしたらよいでしょうか?

 

そのしくみは、泡がカギを握っています。

 

熱帯魚や金魚を飼ったことがある人は、水槽に空気ポンプを使って酸素を送り込む仕組みを知っていると思います。

 

ポンプの先から細かい気泡がたくさん出る、あの仕組みです。

 

では、人間は体内ではこの仕組みをどこで行っているのでしょうか?

 

私たちは呼吸をする時は肺を使います。

 

鼻や口から吸いこんだ空気は気管を通り、気管支を経て左右の肺に至ります。

 

気管支はさらに細かく枝分かれし、しだいに細くなっていきます。

 

正確には23回もの枝分かれを繰り返し、最終的には「肺胞」と呼ばれる、小さな球状の構造になります。

有限会社 とわ
関城接骨院 町田院

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