神経症状(シビレ)

神経症状(シビレ)詳細

肘部管症候群


肘部管症候群についてお話しします。

 

まず肘部管とは尺骨神経溝から尺側手根屈筋への入り口までを言います。

 

簡単に言うと肘の内側です。

 

ここを尺骨神経が通っていて、ここで神経が障害されると薬指の小指側半分から小指にかけてシビレが出たり、肘の内側が痛くなったりという症状が出ます。

 

また症状が進行するとボタンがかけにくい、箸が上手く持てない、洗顔時水が上手く溜められない、指で物が上手くつまめないなどの症状が出てきます。

 

主に大工や工事などの仕事で肘を長時間酷使する人や、野球や柔道、幼少期の骨折、交通事故の外傷、ガングリオンと呼ばれる腫瘍によるものなどが原因として挙げられます。

 

検査としては肘の内側を叩くと小指側に痛みが出ます。

 

また手を内側に返して肘をしばらく曲げているとシビレが増したり、紙を親指と人差し指でつまみ引っ張り合うと症状が出ているほうのピンチ力が弱いため紙がするりと抜けてしまいます。

 

もしこのような症状があれば是非、当院へお越しください。

 

 

 

有限会社 とわ
関城接骨院 町田院

住所 〒194-0023 東京都町田市旭町1-8-4
TEL 042-727-1988
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午前診療 8:00~12:00
午後診療 14:30~20:00

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祝祭日も水曜日、日曜日以外は通常通り診療しております。
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年末、年始はお休みを頂きますので詳しくはお知らせをごらん下さい。

駐車場 6台分有り
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