膝の痛み

膝の痛み詳細

下肢の筋肉(大腿筋膜張筋)捻挫 腱鞘炎 


下肢の筋肉は筋腹の位置により、下肢帯の筋大腿の筋下腿の筋足の筋

に分類出来ます。

 

下肢帯の筋肉は、骨盤の内壁から起こる内寛骨筋と臀部にある外寛骨筋に分類される。

 

内寛骨筋の腸腰筋は大腰筋と腸骨筋からなる。

 

外寛骨筋は、大殿筋、中殿筋、小殿筋、大腿筋膜張筋、梨状筋、内閉鎖筋

         双子筋、大腿方形筋からなる。

 

 

走行と働き

 

上前腸骨棘から始まり、大腿筋膜張筋が肥厚し腸脛靭帯に移行した後

脛骨上端に停止しています。

 

働きとしては、股関節を屈曲、外転作用と膝関節伸展(膝を安定)があります。

 

 

腸脛靱帯炎はランニングによる膝障害(別名ランナー膝とよばれています)の代表です。原因は膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨外顆〈がいか〉と接触(こすれる)して炎症を起こして痛みがでます。特にマラソンなどの長距離ランナーに好発します(ほかにバスケットボール、水泳、自転車、エアロビクス、バレエ等)。
発生の要因はオーバーユースです。過剰なランニング時間と距離、柔軟性不足(ウォームアップ不足)、休養不足、硬い路面や下り坂、硬いシューズ、下肢アライメント(内反膝)など、さまざまな要因が加味されています。

 

膝の外側に痛みが長時間続くようであれば早めの受診をお勧めします。

 

 

 

 

有限会社 とわ
関城接骨院 町田院

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