膝の痛み

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下前腸骨棘裂離骨折(股関節痛)


下前腸骨棘裂離骨折とは腱や筋肉の張力によって骨盤の成長軟骨が裂離してしまう障害です。

主に成長期の筋力が著しく発達する13~17歳の男の子に多い怪我です。

 

主な原因は、短距離走のスタートダッシュやジャンプ動作、サッカーでボールを強くキックしたときに、突然足の付け根に激痛が現れ、その後もジンジンとした痛みが引かず、運動が困難になります。

 

治療法としては保存療法と手術療法とがあります。原則的には、骨折のずれが小さければ保存療法を、大きければ手術を行います。

 

保存療法としては一定期間安静を行い、徐々に回復をはかるために股関節周囲の筋肉の柔軟性を取り戻すためのストレッチを開始し、そ の後、股関節および体幹、下肢の筋力アップを目的としたトレーニングと、股関節周りの筋肉を上手に使うための機能訓練へと移行します。

 

成長期の骨は修復が早い為に筋肉の発達とのアンバランスが生じて柔軟性が低下しますので

再発防止には十分に注意をはらいながらプログラムを作成、実施しています。

 

 

 

 

有限会社 とわ
関城接骨院 町田院

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