その他

その他詳細

熱中症④


炎天下でのスポーツや、空調設備の整っていない環境での作業時などでは、熱中症の危険からしっかりと身を守るアクションをとることが必要です。適度な水分と塩分の補給をおこない、こまめに休憩をとるようにしましょう。

 

熱中症「度」(軽度)の症状と対処法

「めまい、立ちくらみ、生あくび、大量の発汗、筋肉痛、筋肉の硬直(こむら返り)」(日本救急医学会熱中症分類による)といった症状が現れます。意識障害はありません。従来の分類では、「熱失神」、「熱痙攣(けいれん)」、「日射病」に当てはまる状態です。

対処法としては、涼しい所で休ませて身体を冷やし、失われた水分と塩分を飲み物で摂取させるなどの応急処置をして様子を見ます。良くならないようであれば、医療機関を受診させます。

熱中症「度」(中等度)の症状と対処法

症状は、「頭痛、嘔吐、倦怠感、虚脱感、集中力や判断力の低下」(同分類による)があげられます。従来の「熱疲労」に相当します。虚脱感とは身体に力が入らない状態を意味しています。度での判断力の低下では、自分の名前や生年月日が言えなくなる、日付や現在の場所や自分の状況が分からない(見当識障害)などの意識障害が表れます。

応急処置では対処できないため、早急に医療機関へ搬送する手続きを取ります。

熱中症「度」(重度)の症状と対処法

「意識障害、小脳症状、痙攣発作、肝・腎機能障害、血液凝固異常」(同分類による)などの症状が現れます。従来の区分における「熱射病」に当てはまる症状です。痛みや声かけといった刺激を与えなければ目を開けない状態、さらに進むと刺激に対して反応が鈍くなるといった意識障害もあらわれます。

一刻も早く医療機関へ連れて行き、入院による治療を受けるレベルです。

 

 

応急処置でたいせつな3つのポイント

涼しい場所へ移動しましょう

まずはクーラーが効いた室内や車内に移動しましょう。
 屋外で、近くにそのような場所がない場合には、風通りのよい日かげに移動し安静にしましょう。

衣服を脱がし、体を冷やして体温を下げましょう

衣服をゆるめて、体の熱を放出しましょう。氷枕や保冷剤で両側の首筋やわき、足の付け根などを冷やします。皮ふに水をかけて、うちわや扇子などであおぐことでも体を冷やすことができます。うちわなどがない場合はタオルや厚紙などであおいで、風を起こしましょう。

塩分や水分を補給しましょう

できれば水分と塩分を同時に補給できる、スポーツドリンクなどを飲ませましょう。
おう吐の症状が出ていたり意識がない場合は、誤って水分が気道に入る危険性があるので、むりやり水分を飲ませることはやめましょう。

 

熱中症は上記3分類のどれかにピッタリと当てはまるものではなく、環境や状況によって症状は刻々と変化します。そのため、各段階における主な症状をまとめていますが、重症度の決め手となるものではありません。学校、職場、介護施設、街中などで熱中症らしき人の異常を早い段階で判断でき、スムーズに応急処置や治療を受けられることを目指して作られた分類です。

熱中症は、初めのうちは度の症状であっても、あっという間に重症化して死に至る危険性もあります。たとえ軽症であっても、症状がよくなるまでは必ず付き添って見守るようにし、一人にしないこと大切です。また、応急処置でよくならない場合や意識がはっきりしなくなるような場合は早急に医療機関へ搬送するようにしましょう。

有限会社 とわ
関城接骨院 町田院

住所 〒194-0023 東京都町田市旭町1-8-4
TEL 042-727-1988
MAIL info@sekishiro.com

診療時間および受付時間
午前診療 8:00~12:00
午後診療 14:30~20:00

水曜日、日曜日は休診です。
祝祭日も水曜日、日曜日以外は通常通り診療しております。
(ゴールデンウィークやお盆休みはありません。)

年末、年始はお休みを頂きますので詳しくはお知らせをごらん下さい。

駐車場 6台分有り
http://on.fb.me/1KjLfMh
症例紹介はこちら
  • facebook