2016.02.13
腰の痛み『腰椎分離症』
腰椎とは、いわゆる背骨と呼ばれる骨の、腰の部分の骨を言います。
先天性のものと後天性のものがあります。先天性のものは高度なすべり症になることもあるの
で、注意が必要です。
後天性の腰椎分離症は、成長期の10歳~15歳のスポーツ活動が盛んな子供たちに多く発生し
ます。今回は後天性のものについてお話します。
分離が起こるのは、椎弓(椎骨の後方部分で、リング状になっている部分)の関節突起にスポー
ツなどでジャンプ・捻り動作等により長期間にわたり繰り返しの負荷がかかることで、少しずつ亀
裂が入り最終的に疲労骨折を引き起こしたものです。
そのほとんどは第5腰椎に見られ、腰椎の分離している部分を直に押すと痛みが顕著に出現し
ます。
《症状は?》
主に腰を反ったり捻った時などの運動時痛、長時間の立ち仕事、座り仕事等でも腰の痛みは増
強します。鈍く重いような痛みや、体を後ろに反る時に特に痛みが増します。また、成人の場合は
神経根症状として下肢のシビレや痛みが出現することもあります。
断裂部分によって不安定になった腰椎に、繰り返しストレスが加わり続けることで腰の痛みが増
強していきます。
しかし、腰椎分離症をもつ人の全てに痛みの自覚症状が出るというわけではありません。
なぜなら、腰椎周りの筋肉が腰を保護するサポーターの役割を果たしてくれているので、画像上
腰椎分離症の診断が出たとしても痛みが出ないこともあるということです。
そのため、スポーツや運動をやめて体の筋力が落ちてしまうと、保護していたものがなくなるので
痛みが出てきてしまうことがよくあります。
《治療は?》
子供の腰椎分離症の場合、痛みの急性期(痛くなってすぐの頃)にコルセットなどの固定で6ヶ
月ほどの安静を図れば、骨癒合(分離してしまったものがくっつく)が期待できます。
また、成人の場合は仕事中にコルセットをすることで腰痛の予防になります。
安静時に痛みが引いてきたら、今度は体幹の筋力を鍛え維持することが大切になってきます。
関城接骨院 町田院
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