2017.07.01
疲れを取る方法~セロトニン~
疲労の原因の一つにセロトニンの減少が挙げられます。セロトニンと疲労の関係はまだ解明されているわけではありません。しかし、現代医学では次の考えが主流を占めています。
「セロトニンの減少が疲労を引き起こす」
セロトニンとは
セロトニンは必須アミノ酸であるトリプトファンを元に、体内で作られる神経伝達物質のひとつで、いらいら、怒り、不安、恐怖、衝動、攻撃性などのネガティブな感情をコントロールし、心の安定を保つ働きをしています。逆にセロトニンが不足すると、ネガティブな感情の抑制が効かなくなり、すぐにカーっとなって怒りっぽくなったり、小さなことでイライラしたりクヨクヨしたり、すぐに泣き出したり、恐怖を感じると激しく叫んだりと、感情が暴走しやすくなってしまいます。うつ病の原因になることはよく知られているとおもいます。
セロトニンと疲労原因物質
筋肉などで起こる物理的な疲労の原因として、運動やストレスによって発生する『疲労の原因物質』の存在が研究されています。疲労の原因物質となるのが、『ファティーグ・ファクター(FF)』です。いわゆる車で言う排気ガスと思っていいでしょう。FFは、運動時などに交感神経系が興奮すると、体内で酸素が大量に消費されるときに同時に生じる、『活性酸素』を依代として発生する物質で、筋肉や細胞の働きを低下させて疲労感を生み出すと言われています。セロトニンは活性酸素とFFの発生による疲労の発生には直接は作用しませんが、セロトニンから生合成されるメラトニンが活性酸素を除去する力を持っているため、セロトニンの有無がメラトニンの生合成にも影響しているという点から
セロトニンが充足→メラトニンの分泌促進→活性素除去→疲労回復
という図式が成り立つため、セロトニンは間接的に活性酸素やFFによる疲労の発生を抑制していることになります。また、メラトニンが分泌されるのは主に睡眠前から睡眠中であるため、睡眠は疲労回復に最も役立ちます。逆に睡眠が不足すれば、疲労やストレスが蓄積しやすくなってしまうのです。
セロトニンを増やすの方法
有酸素運動 運動はセロトニンを増加させ、精神疲労を回復する効果があります。
この運動には、有酸素運動以外に、自動運動や反射運動によってもセロトニンが増加することが明らかになっています。
太陽の光 昼間の自然な太陽光はセロトニンを増やします。
いくつかの研究では、日中のセロトニン合成量と日光浴の時間に正の相関があるという結果があります。
また、紫外線はビタミンDを生合成し、このビタミンDがセロトニン合成を助けます。必要なビタミンD量は、週に2回、5分から30分の日光浴で十分とされています。
マッサージによってコルチゾールが減少し、セロトニンおよびドーパミンが増加します。
セロトニンを増やすために、恐らくもっとも重要なことは、ここに書いたセロトニンを増やす方法(規則正しい生活習慣やバランスの良い食生活を心がける、など)を長期間継続して行うことです。
関城接骨院 町田院
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