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ビタミンの欠乏症と過剰症⑥ビタミンB1


今回は、ビタミンB1(チアミン)についてお話しします。

 

ビタミンB1には炭水化物をエネルギーに変換する反応の補酵素としての作用と、神経機能を正常に保つ作用とがあります。

欠乏により脚気、ウェルニッケ脳症を生じます。

 

●ビタミンB1の役割

・糖代謝系酵素の補酵素

・神経興奮性膜の一成分

 

●ビタミンB1の欠乏の原因

・食事性

・需要量増大(糖質過剰摂取、重労働など)

・吸収障害(アルコールなど)

・活性化障害(肝障害など)

・高カロリー輸血

 

●ビタミンB1の欠乏症状

・脚気(末梢神経症状)

・ウェルニッケ脳症(中枢神経症状)

 

 

●脚気

脚気は、多発性末梢神経障害が強い乾性防御と、浮腫に伴う心不全の所見が強い湿性脚気に分類できるが、多くは両者の混合型です。

わが国におけるビタミン欠乏症の中では、脚気の発症頻度は比較的高いです。

偏食、過労、アルコール常用が三大誘因として挙げられます。

●ウェルニッケ脳症

慢性アルコール中毒などに起因するビタミンB1欠乏によって生じます。

眼球運動麻痺、失調性歩行、精神症状をきたします。

ウェルニッケ脳症に記憶障害や作話の症状が加わったものをウェルニッケコルサコフ症候群と言います。

 

★ビタミンB1を多く含む食品

・豚肉

・玄米など

 

 次回は、ナイアシン(ニコチン酸、ニコチン酸アミド)についてお話しします。

有限会社 とわ
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