2016.06.27
足の甲の痛み、腫れ 『行軍骨折』
行軍骨折とは、疲労骨折の内の1つ名称で、足の第2中足骨(人差し指の付け根よりも手前(かかとより)にある骨)、第3中足骨(こちらは中指の付け根の手前にある骨)に起こりやすい疲労骨折です。
昔、軍隊の行軍(軍隊が隊列を作り、移動すること)により発生することが多かったためにこのような名前になったそうです。
《症状は?》
足の甲や指の付け根に腫脹(はれ)や痛みが発生します。
《病態は?》
足の中足骨に負荷が繰り返し加わり、疲労骨折が起こっている状態です。
疲労骨折とは一度の外力(外部からの力・衝撃)で骨折が起こるのではなく、繰り返しの骨へのダメージによって発生します。
骨は普通、硬いだけでなく、ある程度の弾力(柔らかさ)があるので、いくらかは捻じれや曲がるなどの力に抵抗できるようになっています。ですが、局所的に繰り返しの軽微な外力が一定以上(骨の修復機能以上)加わり続けると、修復が追い付かずにひびがひびとして現れてしまいます。それがさらに進行していくと骨折という状態になってしまいます。
これが疲労骨折の大まかな説明です。
足には縦と横のアーチがあり、それがスプリング(クッション)の役割しています。そのアーチの内、横アーチを保つための筋肉(長腓骨筋、後脛骨筋)が疲労や柔軟性の低下、そもそもの筋力の低下などによりアーチを保てなくなると、第2・3中足骨に力(地面からの衝撃)が加わりやすくなります。
そのためアーチの少ない人はより一層発生しやすくなります。
《原因は?》
スポーツ選手などに多く、走る、ジャンプ、などの動作を繰り返し行うことが原因になります(上記の理由により)。
《特徴は?》
・特に第2中足骨に好発します。
・レントゲン撮影では分からない事があり、MRIなどの精密検査を受けて分かるケースが多々あります(レントゲンでは疲労骨折は修復過程で発生する骨化反応がぼんやりと白く映る程度のため)。
《治療方法は?》
患部の安静と原因となった動作の禁止です。固定、免荷(負荷がかからないようにする)が基本です。
基本的には保存療法ですが、稀に手術となる場合もあります。
関城接骨院 町田院
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