2016.10.06
実は危険、知らないと怖い 『水中毒③《多飲症(心因性多飲症)》』
水中毒とは、水分を過剰に摂取することにより低ナトリウム血症の症状が出ている状態をいいます。
過剰に水分を摂取する原因としては激しい運動をした後の水分補給、水を飲むだけのようなダイエット等、『多飲症(心因性多飲症)』などがあります。
また、自閉症や統合失調症の患者にも水中毒に陥ることがあります。
今回は水中毒の原因の1つである『多飲症』についてお話します。
《原因は?》
『ストレス、不安、葛藤などの精神的負担の掛かっている時に、水を飲むことで落ち着く』というところから始まり、とりあえず水を飲み、量が増え、次第に『水を飲んでいないと落ち着かなくなる』という状態になっていってしまいます。
ストレスを落ち着かせるために水を飲んでいたのが、水を飲んでいないことがストレスになってしまうわけです。なので、摂取する水の量、飲む頻度・時間が増え続けていってしまうわけです。
ただし、注意しなければならないのが、本人は無自覚で、ただ『喉が渇いているから水を飲んでいるだけ』としか捉えていない時があることです。
《症状は?》
水中毒となり、低ナトリウム血症に陥ります(低ナトリウム血症としての症状は倦怠感、頭痛、吐き気・嘔吐などが現れます)。
心因性多飲症になると、水を飲んでいないと落ち着かなくなり、1日6リットルを超えたあたりが目安となります(1日に10リットルもの水を飲むようになることも)。それにあわせて尿量も増えるため、お手洗いに行く頻度が増えます。
そして、水をたくさん飲んでいるところを誰かに見られたくないと言う理由から、隠れて水を飲むようになります。
6リットルもの水分を常に持ち歩けるわけではないので、机の中など色々な場所に隠していることがあります。
自動販売機などのある会社では、気持ちを落ち着かせるためにそこへ頻繁に行くことになります。
《治療は?》
まずは『ストレス』と『水を飲む』ことが関連していることを患者さんに知ってもらうことが重要です。
そうして治療に取り組むための心の準備ができたら、本格的に治療を始めます。
治療はストレスの除去が最重要なため、家族や仕事場の方々の協力が必要不可欠です。
周りにそういった挙動のある方がいたら、まずは声をかけてあげて下さい。
関城接骨院 町田院
住所 〒194-0023 東京都町田市旭町1-8-4
TEL 042-727-1988
MAIL info@sekishiro.com
診療時間および受付時間
午前診療 8:00~12:00
午後診療 14:30~20:00
水曜日、日曜日は休診です。
祝祭日も水曜日、日曜日以外は通常通り診療しております。
(ゴールデンウィークやお盆休みはありません。)
年末、年始はお休みを頂きますので詳しくはお知らせをごらん下さい。
駐車場 6台分有り
http://on.fb.me/1KjLfMh







