頭痛について

その他詳細

実は危険、知らないと怖い 『水中毒①』


生物にとって水は必要不可欠な存在です。今回はその『水』の実は危険な部分について紹介します。

 

まず、中毒とは『生体に対して毒性の物質が許容量より多く体内に取り込まれ、生体本来の正常な機能を阻害された状態』のことです。

 

※日常生活での水分補給程度では危険はありません。

 

《原因は?》

 

水分の過剰摂取が原因として挙げられます。その他原因の疾患があるものがあります。

 

 

《症状は?》

 

体内の電解質、特にナトリウムと比べて水の量が著しく多い状態になると『低ナトリウム血症』が起こり、皮膚の湿潤、血圧上昇等が起こり、神経・筋の異常、傾眠、痙攣が現れます。

最悪の場合呼吸困難などにより死に至ります。

 

 

《治療法は?》

 

・生理食塩水や、いわゆるスポーツドリンクなどでナトリウムの補充。

 

・『水分』の摂取を制限、排泄の促進

 

・原因疾患の治療

 

 

では、なぜ生体に必要不可欠な水が生体の機能を阻害するのでしょうか。

 

これから数回にわたり説明していきたいと思います。

 

 

有限会社 とわ
関城接骨院 町田院

住所 〒194-0023 東京都町田市旭町1-8-4
TEL 042-727-1988
MAIL info@sekishiro.com

診療時間および受付時間
午前診療 8:00~12:00
午後診療 14:30~20:00

水曜日、日曜日は休診です。
祝祭日も水曜日、日曜日以外は通常通り診療しております。
(ゴールデンウィークやお盆休みはありません。)

年末、年始はお休みを頂きますので詳しくはお知らせをごらん下さい。

駐車場 6台分有り
http://on.fb.me/1KjLfMh
症例紹介はこちら
  • facebook